過払い金請求に時効はあるのか?

お金を借りた時に払い過ぎていた利息を取り戻すことができるのが過払い金請求ですが、
その権利が消滅してしまう時効のようなものは存在するのでしょうか?

 

 

実は過払い金請求には時効が存在して10年間と言われています。
ですのでお金を借りていた金融機関との最後の取引から10年以上が経過していると、
いくら過払い金が発生していたとしてもそれを取り返すことはできなくなってしまいます。

 

 

例えば2005年に最後の取引があった場合は2015年が過払い金請求の時効というわけです。
ポイントとなるのは最後に取引をした日から10年が経過しているというところです。

 

 

具体的な例ですと、まず借金をしてそれに関しては一度完済したけどまたお金を必要になってお金を借りたとします。
そしてその借金も無事に完済したとします。

 

 

どちらの期間でも過払い金が発生していた場合に、一番最初の取引から遡って過払い金を請求することはできるのでしょうか?
この場合、最初にお金を借りた時と最後に完済した時が一連の取引として認められれば、
仮に最初に借金を完済した日がすでに10年以上前でも過払い金請求をすることができます。

 

 

ポイントとしては一度完済している場合、その前後の取引が別なのか、連続しているのかが重要で
もちろん同じ業者であるのはもちろんのこと、一度完済してから次の借り入れをするまでの期間や
契約内容がその判断材料に関わってきます。

 

空白期間が半年程度であれば一連の取引とみなされる場合が多いですが数年間以上開いてしまうと
別々の取引とみなされて最初の取引に関しては時効を過ぎてしまっているとして過払い金請求ができなくなる可能性はあります。

 

このようなケースの場合は専門家に相談してみることをオススメします。